【臭い少なめ！】ふやしてPSB 粉末タイプ (光合成細菌の培養飼料) 50g

水質浄化や稚魚、ミジンコのエサなど幅広い用途があり、安価、安全、効果も抜群と愛用者が数多くいるPSB(光合成細菌)ですが、一つ難点がありました。

ものすごい悪臭です。

本商品は原料を変え、ニオイをかなり抑えられるように改良した商品です(無臭ではありません)。
あの悪臭にお困りの方は、ぜひ使ってみて下さい。

【PSB（光合成細菌）とは】
私達の身の回りの水田、河川、湖沼、活性汚泥、排水口などいたる所に生息し環境保全に貢献しており、
アンモニア、硫化水素、低級脂肪酸などの悪臭成分を分解します。
PSBの体内や培養液中に大量のアミノ酸やビタミンが含まれており、多くの微生物のエサになり活性化させます。

メダカや金魚、熱帯魚の生まれたての稚魚（仔魚、針子）は粉末飼料を食べれず、餓死してしまうことが多くあります。
そこで、PSBやゾウリムシ、ワムシ等の生餌を与えることにより、生存率を高めることが出来るようになります。

また、PSBでミジンコやゾウリムシの培養も可能です。
飼育水がうっすらピンク色になる程度に、PSBを入れるとよく殖えてきます。


【培養方法】※本商品はPSBの培養飼料です。本商品のみでPSBの培養は出来ません。
ふやしてPSB 粉末タイプ 50gで、約20LのPSBを作ることができます。

本商品50g梱包のものは全量を1Lの水に、100g梱包のものは全量を2Lの水に溶かして下さい。溶液50mlが培養液1L分のエサになります。

-----

ペットボトルなどの光をよく通す容器に、種となるPSBを容器の30％以上入れて溶かした本商品を1Lあたり50ml入れ、水道水で希釈します。
（※雑菌が殖えやすくなりますので、水道水はカルキを抜かずに入れて下さい。）

4〜10月頃は屋外の日当たりの良い場所に置いておくと、光合成をしてどんどん赤くなってきます。
夏場の高温でお湯のような温度になっても問題ございません。
11〜3月頃は気温が低いため培養が進みません。蛍光灯やLEDライトを近距離で当てると培養可能です。

【PSBの保存方法】
PSB1Lあたり、ふやしてPSB粉末タイプを100ml入れた場合、常温で約半年〜1年の保存が可能です。
長期間使用しない場合は、冷蔵保存がオススメです。
保管中に色が薄くなってきた場合は、ふやしてPSBを添加して下さい。

【ふやしてPSBの保存方法】
1年程度は常温で保存が可能です。
長期間使用しない場合は、ジップロック等に入れて冷蔵保存がオススメです。


■ふやしてPSB■
【内容量】50g
【製造元】(有)翠水